修理と保険の話

沖縄で雨漏り業者を探すなら|火災保険に慣れた業者の見分け方

沖縄で雨漏り業者を探すなら|火災保険に慣れた業者の見分け方

沖縄で雨漏り業者を探すとき、台風のあとはこういう電話をよくもらいます。
「ネットで出てきた業者に頼んだけど、防水をやり直しても止まらなかった」
「内地の会社が来て、火災保険で全部直せますって言うんだけど、大丈夫なの?」
「保険会社に出す見積を書いてほしいって頼んだら、断られた」

うちも直す側なので「うちに頼んでください」と言いたいところですが、沖縄で雨漏り業者を選ぶときに見るところは、どこに頼むにしても同じです。一度直して止まらなかった人は、次の業者に何を聞けばいいか分からないまま、また台風が来るのを待つことになります。そうならないように、業者に電話したときに聞く質問を4つ、同業として書きます。

まず前提:沖縄の雨漏りは内地と直し方が違う

内地の雨漏り業者のサイトは、瓦・スレート・屋根板金の話が中心です。沖縄はRC造(鉄筋コンクリート)の陸屋根が大半で、漏れる場所は屋上防水・ベランダ・サッシまわりのシーリング・外壁のひび割れ。瓦のずれを直した経験が何百件あっても、コンクリートの家では別の話です。

業者に電話したとき、この4つを聞いてください

聞くことこう返ってくれば安心こう返ってきたら注意
①「RC造の屋上防水やサッシまわり、普段から見ていますか?」「屋上防水・シーリング打ち替え・クラック補修はよくやります」と普通に返ってくる。沖縄市・うるま市・浦添市・那覇市あたりの現場写真がある施工例が瓦・スレートばかり。「屋根なら何でも」
②「原因を調べてから直しますか?雨漏り診断(散水調査)はしますか?」「まず見に行って、分からなければ水をかけて確認します」電話だけで「屋上防水のやり替えですね」と直し方が決まる
③「原因は写真で説明してもらえますか?」「ここから入っています」と写真を見せて、見積にも場所が書いてある見積の項目が「防水工事一式」だけ
④「部分補修という選択肢はありますか?止まらなかったらどうなりますか?」「まずここを直して次の雨まで様子を見ましょう。止まらなければもう一度見ます」と、再発したときの扱いを先に言う「全面やり替えか、何もしないか」の二択。再発時の話をはぐらかす

①について ホームページの施工例が瓦屋根ばかりなら、沖縄の家には合わないことがあります。「屋上防水」「シーリング打ち替え」「クラック補修」の言葉が普通に出てくるかどうかで、だいたい分かります。

②について 雨漏りは、どこから入っているかを当てないと止まりません。見に行って、屋上に上がって、サッシを触って、必要なら水をかけて確認する。これが雨漏り診断(散水調査)です。ここを飛ばす業者は、直しても再発しやすいです。

③について 「ここのシーリングが切れていて、台風の横殴りの雨がここから入っています」と、写真を見せて説明できるか。説明できないということは、原因が分かっていない可能性が高いです。

④について 屋上全面の防水やり替えが本当に必要なケースは多くありません。「まずここを直して様子を見ましょう」と言える業者のほうが現場を見ています。再発保証の有無と期間も先に聞いてください。うちは直した箇所について次の台風まで様子を見て、止まらなければもう一度見に行きます。

この4つをうちに当ててもらって構いません。見に行って説明したあとで他社に頼んでも、気にしません。090-9408-5550

自分でできること・やってはいけないこと

業者を呼ぶ前に、これだけやっておくと話が早いです。

  • 漏れている場所と、いつ漏れるかをメモする:「台風のときだけ」「普通の雨でも」で原因がかなり絞れます。
  • 天井のシミ・濡れた床・壊れた場所を写真に撮る:直す前の写真は、保険の話になったときに必ず必要です。飛来物があれば片付ける前に撮ってください。
  • 屋上やベランダの排水口に落ち葉が溜まっていたら取る:これだけで止まることもあります。

やってはいけないのは、漏れている場所の上をコーキングで片っ端から埋めること。水の出口を塞ぐと、別のところから出てくるか、壁の中に溜まります。台風の最中の応急処置は沖縄の台風で雨漏り、応急処置と保険のために撮る写真に書いています。

うちの場合はこうしています

  1. 見に行く:漏れている場所の上と外側を見ます。屋上・ベランダ・サッシまわり・外壁のひび。
  2. 原因を写真で説明する:「ここです」と写真を見せます。分からなければ分からないと言って、散水調査をします。
  3. 台風で壊れたものか、経年かをその場で言う:保険の対象になりそうかも、このときに伝えます。
  4. 部分補修で直せるなら部分補修、次の雨まで様子を見る:止まらなければもう一度見に行きます。

費用のこと、電話で聞かれたら

「だいたいいくらですか」は当然聞きたいところですが、雨漏りだけは見る前に言えません。同じ「天井にシミ」でも、サッシの上のシーリングを一か所打ち替えて終わりのこともあれば、屋上に上がったら防水が何か所も切れていて、部分補修では追いつかないこともあります。電話で安く言って、行ってみたら後者だった、というのが一番お客さんに失礼なので、最初から言わないことにしています。

見に行ったら、原因と直し方と金額をその場で説明して、納得してもらってから着手します。見積だけで終わっても、相見積の一社として呼んでもらっても構いません。

保険に慣れた業者は、ここで分かる

台風のあとの雨漏りは、火災保険の「風災」が関係することがあります。ただ、業者によってここの扱いがまるで違うので、先に仕組みを知っておいてください。

直るケース(こういう相談がよくあります)

  • 強風で屋上の排水口の金物やベランダの笠木が壊れて、そこから雨が入った → 風災の対象になることがあります。
  • 隣の家のトタンや看板が飛んできてサッシやガラスを割り、部屋に雨が入った → これも風災。台風の飛来物は相手に責任を問えないことが多く、自分の火災保険で直すのが一般的です。

直らないケース(ここははっきり言います)

  • 古くなったシーリングや防水に、台風の雨が入った → 経年劣化。台風がきっかけでも、壊れたのは台風ではありません。
  • 排水口の詰まりで屋上がプールになった → メンテナンス不足の扱いになりやすいです。
  • 沖縄の雨漏りは、こちらのほうが多いです。

火災保険には契約ごとに免責金額(自己負担額。0円・5万円・10万円など)が決まっていて、修理代がその額に届かないと保険金は出ません。古い契約では「損害が20万円以上のときだけ」という条件のものもあります。保険証券の「風災」の欄で免責を確認してください。請求できるのは原則3年以内です。被害が大きいときは保険会社の鑑定人が見に来るので、直す前の写真と壊れた部品は残しておいてください。

「保険に慣れた業者」はこう見分ける

  • 見に行った段階で「これは風災に見える」「これは経年なので対象外」と、はっきり分けて言えるか。どれでも「保険で直せます」と言う業者は、見ていません。
  • 保険会社に出す写真(壊れた場所・飛来物・被害の範囲)と、修理内容が分かる見積を、普通の仕事として出してくれるか。これを断る業者も、逆にこれで手数料を取る業者も、どちらも避けたほうがいいです。
  • 「申請はお客さんがする」という前提でいるか。経年劣化を風災として出させようとする業者は内地から沖縄にも来ていて、契約したあとで「本当に大丈夫なのか」と相談に来る方もいます。このあたりは沖縄の台風で家が壊れたら、保険で直るもの・直らないものに書きました。

うちは、見に行ったときにどちらに見えるかをそのまま言います。申請するかどうかはお客さんが決めることです。

雨漏りの原因と直し方そのものは沖縄の雨漏り修理|火災保険が使えるケース・使えないケース、台風のたびに天井のシミが広がるパターンは沖縄で台風のたびに天井のシミが広がる|火災保険で直る雨漏りに書いています。

雨漏りの業者を探しているなら

「まだ頼むか決めてない」「他と比べたい」「保険の話だけ聞きたい」という段階で構いません。見に行って、原因と直し方と費用をその場で説明します。それで他に頼んでもらっても大丈夫です。

火災保険・自動車保険が使える修理かどうかは、見に行ったときにお伝えしています。保険の申請はお客さまご自身で行っていただきますが、必要な写真と見積はこちらで揃えます(手数料はいただきません)。

沖縄便利屋 電話 090-9408-5550(お問い合わせフォーム
対応エリア:沖縄市・うるま市・宜野湾市・北谷町・北中城村・中城村・西原町・浦添市・那覇市ほか沖縄県内

沖縄で暮らしのお困りごとは当店へお任せください!!
何でも頼める沖縄便利屋

 メールでのお問い合わせは24時間承っております。


    郵便番号 (必須)

    都道府県 (必須)

    市区町村以降の住所 (必須)

    希望依頼サービス(複数選択可能)

    お電話でのお問い合わせはこちら

    電話問合せ