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沖縄の防水塗装 ー種類と仕方ー

みなさんこんにちは。沖縄便利屋です!

今日は防水塗装についてお話したいと思います。

みなさんが住んでいる家。戸建て住宅や賃貸、マンションなど様々だと思いますが、すべての建物は防水処理がされています。外壁と屋根(屋上)が防水されているおかげで、雨が降っても家の中に水漏れが生じないんです。

まずは屋根部分の防水ですが、大きく分けて三つあります。アスファルト防水とシート防水とウレタン防水です。

アスファルト防水はアスファルトとアスファルトルーフィングというものを交互に張り付けていき防水する方法です。

ルーフィングは熱でくっつけるため、施工の際に熱や煙が出てしまいます。火を使わない後方もあります。3回から4回程度、それぞれを重ねることで、水が内部に侵入しないようにする方法です。

二つ目はシート防水です。学校の屋上などを想像していただけるとわかりやすいかと思いますが、ゴムっぽい防水シートを敷き詰めて防水する方法です。シートが切れてしまうと当然漏水してしまいます。最後が塗膜防水です。ウレタン系の塗料のようなものを塗りつける工法です。塗る厚さが薄かったりすると漏水してしまいます。それぞれに様々な工法や材料の種類があり、現場の状況や新築なのか改修なのか、予算などによって最適な工法を選定していきます。

外壁についても防水は必要です。塗装で色を塗る際に、防水性を含む塗料を塗るのが一般的です。さまざまな種類の防水塗料がありますが、近年は弾性フィラーと呼ばれるような、弾力性のある塗料が使われることが多いです。弾力性があるため、多少のひび割れにも強く、補修も用意だからです。塗料には水性と油性があり、油性の方が耐久性や雨にも強いですが、施工時に臭いがあったり、環境的に良くない物質が入っていることもあります。

屋上、外壁ともに10年から20年で改修する必要があります。現在、雨漏りしていなくても、防水層の下に雨水が入っていて、建物を傷めてしまっている可能性もあるんです。木の柱が腐ってしまったり、コンクリート梁の鉄筋が腐食してしまうと、建物の強度が弱くなり危険になります。改修方法は劣化具合や既存の防水状態により異なりますが、屋上であれば上からウレタン防水をしてしまったり、外壁であればひび割れに樹脂を注入したりするのが一般的です。

防水工事はチェック項目も多く、沖縄は非常に雨が多い地域です。しっかりと知識のある業者に頼んで、点検・工事を行いましょう。

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